姑獲鳥の夏in新百合

中学生の時に原作を読みました。
昔は眠る直前にしか本を読む習慣がなかったので、
読み終わるのに1ヶ月くらいかかりました。
内容が面白かった!というより読みきってやったぞ!!
って自己満足のほうが、強かったような気がします。
そのあと、ちょっとハマって京極作品は結構読みました。


映画は……何といいますか見ていて辛いオーラが。
アンド睡魔が襲ってくるようなオーラも……。
私はどうしたらよかったのでしょうか?
説明台詞がキモチワルイ。
クレジット終わったあとのあれはなんですか?いりませんよ。
京極堂シリーズだったら、田辺誠一がやっていたドラマ版の方がよっぽど面白かった。


【帰りのエレベーターにてカップルの会話】
女「私ちょっと寝ちゃった。ねぇ面白かった?」
男「全部見たけど面白いのか面白くないのか分からなかった」
女「アンタ、バカじゃないの?全部見たんでしょ?」
男「面白いところもあったんだけど、面白くないところもあって……」



こんな感じでございます。
さぁ映画『姑獲鳥の夏』はアリかナシか?どっち??

文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)

文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)