最近、本屋に立ち寄ると子供が居るわけでもないのに必ず育児本の立ち読みをする。
片っ端から開いてペラペラと頁をめくる。
脚本のテーマとして「虐待」があるんだけど、自分って悪者を描きたくない症候群なので
虐待をする親にも救いの手を……みたいな感じで描こうとしていたら少しずつ違う方向へ来てしまったような。
『誰も知らない』はひとつのパターンのネグレクトですよね。
あの母親の描き方は巧いよなぁ。

母子密着と育児障害 (講談社+α新書)

母子密着と育児障害 (講談社+α新書)

この本を購入して読み自分にもし子供が授かったら……と不安になってしまった。