起きると泣いていた。
今日の夢の話。
私は誰かを助ける為に死ぬという決断をしている。
その誰かさんは分からない、だけど誰かが死ぬ事によってその人は助かるのだ。
で、私は誰かも知らない誰かさんの為に死ぬ決断をした。
一週間後にそれは決行。
私はこの夢を以前みている。
その時は死を決断して夢からさめた。
その続きが今日の夢。
いつも一緒にいる仲間が周りにいてワイワイしていた。
私は誰にも死ぬ事を言っていないようだ。
自分は死をひとりで抱えている。
今となっては何の為に死ぬんだか分からなくなっていた。
いつの間にか当日。
本当は死にたくない…けど約束してしまったからには決められた時間に決められた場所に行かなくては。
そう思って玄関を出た……すると兄が立っていた。
自分が泣いてたのか困った顔してたのか分からないけど
兄が「決めたときに止めろってすぐ言えばよかったね」と言っていた。
そこで目が覚めた。
何故か泣いていた。
なんだ意味不明なこの夢は……でも起きたとき非常に苦しい気持ちだった。