埋葬してあげられない言葉たちのこと

腐敗した言葉。揺るがない言葉。転がるスピードが速すぎて見送るしかない言葉。色々な言葉が通り過ぎ、で、たまぁにココに留まる言葉。言葉酔いを起こしそうなほど日々の消費量が目に見えて多い近頃。留まる言葉には簡潔なものが多く、故に余白が生まれ自らの体験や想像力で埋めことの出来るモノは留まる率が高い。って、なんか広告批評とかに書いてありそうだな。
だけど留まることがない言葉たちで世界は成り立っている。