斉藤なにがしの歌

戴いたCDについていた伊坂幸太郎「アイネクライネ/ライトヘビー」を読んだ。誰かが作った歌はいつの間にかに自分の歌になっているもんだ。唯一の味方になってくてたり、背中を押してくれたり、それじゃダメだろうと窘めてくれたり。自分は斉藤なにがしの歌も少々聴くので文章を読んでいると曲が流れ出す。いつの間に小説も自分の小説になっていて、少し泣きそうになった。
斉藤和義ウエディング・ソング」のPVに友達が出ていた。ずるい役だ。