扉を開ける。vol.1おとぎ話とアナログフィッシュ@下北沢Club Que

日曜出勤の代休をこの日にしました。何の為に小田急線沿いに住んでいるんだ、下北でアナログフィッシュがいつライブしても行きやすいようにだろ!と奮起し、当日券が出るか何度も問い合わせて潜入。ここ数日のアナログ熱を発散させるが如く楽しみました。もう何が良かったかって目の前でライブしてくれるだけで素敵なことなんだけど「夕暮れ」でのもっくんの笑顔。コーラスはしてないけど歌いながらドラムを楽しそうに叩く姿は今のアナログにとって重要なこと。あと下岡さんが言ってた。「僕らはコミュニケーションをとりたがっているよ」って。これからのライブは面白いことになっていくんじゃないかと期待。
おとぎ話は試聴して知っているくらい。ラスト2曲の素晴らしさ。「扉を開ける」では有馬さんがフロアの中央で歌う為セッティング。押し出されたお客さんはステージの上にあがる。みんな座って聴く。ごめん、泣いた。手拍子とか温かい感じ。ラスト「パレード」凄い熱量。しかし4人それぞれオカシイおとぎ話。特に目立ってないと思っているベース風間さんはオカシイ。あとドラムの軽やかな音、たまらない。RIJFでどうにかしておとぎ話は見ようと決めた。
大満足でQueの階段を上がっていくと物販のところに下岡晃がっ!!「うわっ!」って声出した自分にも驚いた。握手してもらってる人もいるから是非握手したいと緊張。自分の番になり何か言わなきゃと「ありがとうございました」と両手で念を送るかのような握手。目なんか見れるはずもなく。そしたら下岡さんに「またライブに来てね」と言われたよ。もうね、駅までスキップして帰りたいほど嬉しかった。とりあえずファーストキッチン前で手のひらを頬にすりすりさせたのは嬉しすぎての奇行です。ごめんなさい。