ROCK IN JAPAN FES 2008個人まとめ

3年連続5回目のRIJFはこんなに過ごしやすくてもいいのか?ってくらい適度な陽気。そしてお祭りってのは楽しんだもの勝ちというのを肌で感じたフェスだった。

8/1(Fri)
RYUKYUDISKOAIR(途中退場)→ダイノジYUI(途中退場)→RAM RIDERGO!GO!7188(途中退場)→ホフディラン→DJ曽我部恵一BANDPOLYSICS(ラスト2曲)

早朝最寄り駅でフェスに向かう2人組を見掛けたとき不思議とテンションが上がった。今年もはじまったなーとワクワク。彼女たちとは逆方向の電車に乗って友達がレンタカーを借りて待つ場所へ。車中で流すCDをこっそり作ってきて流してもらった。アナログフィッシュを2曲も入れたのはRIJFに登場しないのなんてありえないという思いから。
この日はホフディランの空気が心に沁みた。「欲望」が泣けて泣けて仕方なかった。胸いっぱいでアンコールが終わり、ダッシュでDJブースへ。そしたら曽我部バンドが娘。を流していてステージ上のグダグダさに笑った。notソカバンのやっつんが1人まさに孤軍奮闘。最後は結局「テレフォンラブ」を歌ってた。読み的中。あと高校のとき何度もライブに行ってたAIRだから期待してたんだけど、今のAIRは何か心に触れないので途中退場。
この日の気になるTシャツの人はRAM RIDERを最前で聴いていた東京シュール5Tシャツの彼女。

8/2(Sat)
PerfumeDJハヤシヒロユキ→tabaccojuice→the telephones(途中退場)→斉藤和義筋肉少女帯フジファブリック

自分含む友達4人とテント。他3人は寒くて目が覚めたと言っていたけど、ほとんど寒さに気付かず寝てた。鈍感。
朝イチなのに会場からあふれるほど人がいたレイクのPerfume。あのとき左側の最前線で見てたよ。可愛いよかしゆかDJハヤシは確実に筋少の予習となり筋少ライブがすげー楽しかった。「踊るダメ人間」はフリまでしっかりやりました。跳びました。私の跳躍力を見せつけました。その前のせっちゃんはもちろん良かった。「ベリーベリーストロング」の「電話でも繋がってたのが嬉しい」のところで妙に切ない気持ちになり泣く。日が暮れてのフジファブリック「茜色の夕日」は素敵だった。友達が子供を産んで「あかね」と名付けたのを知って、この歌を焼いてCDをあげたことを思い出した。あとは金澤さんの演奏部分じゃないところが全部気になった。眼鏡復活希望。

8/3(Sun)
竹内電気GOING UNDER GROUND→おとぎ話→松田"CHABE"岳二→capsule(途中退場)→真心ブラザーズ髭(HiGE)

朝イチにテントを撤収。来る度にキャンプヴィレッジの環境が向上していて驚かされる。スタッフの人の爽やかさも年々向上している。来年もお世話になると思います。ありがとう。
8時くらいに会場入りして、竹内電気まですることないからビールを3杯も飲んでしまう。妙なテンション万歳。にしても湊屋のハム焼きが美味い!来年の楽しみがここにあるね。
そして、この日まさかのTシャツに遭遇。KKP「TAKE OFF」Tシャツを着ていた彼女。何度もじーっと見ちゃいました。気持ち悪い目付きで見ちゃいました、ごめんなさい。
朝から竹内電気。山下くんの笑顔に惚れた。もう何あの笑顔。大好き。斉藤が気にならないほど・・・いや気にならないわけないけど、それよりも山下。すぐにでもお付き合い希望。おとぎ話は優しい。ふわふわした空気。そしてこの日もベースの人がやけに気になる。capsuleまでの時間待ちでグラスとDJブースの間にある木の下で寝てたら、斉藤を発見!この機会を逃してなるものかとダッシュで駆け寄る。斉藤はステージと同じ自分の顔がプリントされたTシャツで居た。斉藤スゲー。サティフォもいたので一緒に写真を撮ってもらう。ひゃっほーい!で、capsule。お客さんの入りがすごかった。はじまって30分くらいで聴きたい曲全部流れたから次に移動。やっぱり真心は大好き。ギター1本の「サマーヌード」は格別。ヨーチの声はどうしてあんなに素敵な声なんだろう。「どか〜ん」「スピード」の異常な盛り上がり。幸せすぎた。アンコールの「拝啓ジョンレノン」が終わり急いでレイクに行って驚いた。ステージではもう須藤さんが歌い始めていたのにレイク大トリのはずの会場は不安になるほど人がいない。みんなグラスに行ったんだね。髭は凄かったよ。格好良かったよ。だけどあのステージは正直見ていられなかった。いつも通りの彼ら・・・というか須藤さんなのかもしれないけど、見ていて苦しくなった。どうしてだろう。
今年は1度もグラスを見ることなく終わった。3日目最後の花火は会場出口すぐのところで見上げた。また来年もくるよ。だって楽しいから。