頑張れーーー!

ヒミズ」を観た。「恋の罪」を観たばかりというのもあったけど演出が同じ部分が多いように感じた。園子温監督の女演出の構想ってどうなってんだろ?男は意外とまともな演出なのに女は過剰なくらい演出つけてるよね。容赦なく殴っていくとこは好き。でんでん出てきただけでワクワクする自分を止めてほしい。
ラストシーンで2人が走ってたけど観終ってから本当に走りたくなった。こんな気持ちは渚のシンドバッド観た以来だ。
あと蝋燭に囲まれたあのシーンの再現を学生時代にやったことがあるな、と思い出した。なんかの実習でそれぞれがオリジナルでも既存のものでもいいから台本を書いてきてゼミの中で役者を選び演出するという授業があり自分は茶沢の役をやらされたなと思い出した。