野音でキセル@日比谷野外音楽堂
大好きな友達と最前列でキセルをみた。ちょっと寒いくらいの涼しい風が吹く中、兄弟の声が心地好く響いていた。
はじめて買ったキセルCDは「ピクニック」で存在を知ったキッカケは兄。当時の自分は兄発信の歌をよく聴き恥ずかしげもなく全肯定しておりました。それは今でも血となり骨となり、とても感謝しております。
いろいろ好きな歌は多いけど「くちなしの丘」はどうしたって泣いてしまう。原田知世に書き下ろした曲。それを辻村兄弟が歌うのがまた良い。好きな歌いっぱい聴けた。「ハナレバナレ」「方舟」「ベガ」「ビューティブルデイ」兄弟の風貌や歌声、メロディに惑わされがちだけど意外と歌詞が暗かったりする。そこも好き。友晴さんが途中でトイレ休憩とってて和んだ。野音何度も来てるけどトイレ休憩しちゃう人はじめて。来年も野音でやりたいって言ってたから実現するといいのに。
あーとても幸せな夜でした。後方で見たら照明もよく見えて、よりドラマチックに見えたりしちゃったのかな。
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噂には聞いていたけど、シャボン玉飛ばす人は何がしたいの?しかも最前列で。演出?じゃあ業務用を持ってきなさいよ。シャボン玉飛ばす会社に就職して「やっぱりキセルさんが野音でやるなら必須ですよ!」とか営業してからやりなさいよ。邪魔。あとアンコールのあの呼び込みはちょっとないなと思った。感覚が合わない人っていっぱいいるね。