DIENOJI ROCK FESTIVAL4 day9@渋谷クラブクアトロ

いつも通りギリギリに到着したらすでに会場が盛り上がっていて戸惑う。ダイノジがDJしててRADWIMPS「ます。」とか本日の客層的にどうなのよ?と勝手に心配してたけどすごい盛り上がってた。盛り上がったもん勝ちなんだろうね。

アナログフィッシュ

「Life goes on」は歌う度に前回を上回ってくる。「Sayonara90's」もそうだけど歌のピーク後にやってくる音の洪水、重なり合いに希望しか見えなくて身動きがとれなくなる。あの会場にいたほとんどがアナログ初体験だったんだろうけど、何かしら残せたライブだと思うよ。ずっと下岡さんの気負いみたいなものを感じたのは、やっぱり自分たちのことを知らない人に歌を届けようとしてたからなんだろうな。その気持ち届きました。
健太郎さんの「チューニングします」宣言を久しぶりに聞いた気がする。わざわざ言っちゃうから可愛い。「ハローグッバイ」は何度聴いても良い。ちょっとハミング的なのが増えてたね。歌が成長する過程を見れるなんて幸せすぎる。あとMC中は親心で見つめてました。照明が暗くなって曲入る直前にメンバー紹介をすると言ってみたりね。会場は幸せな空気に包まれたんで安堵。
今月もう1度アナログが見れると思うと今から楽しみすぎるよ。

斉藤和義

トリオであの音の重厚感。すごすぎる。せっちゃんの男のいやらしさ全開のギターや歌のあとに聞くMCがなんとも言えない。力なく手を振り「斉藤です」って、もう抱きしめたい。「社会生活不適合者」が聴けて嬉しかったー。そして豊夢さんのドラム姿を見れて満足。あの青いバスドラ出てきただけでワクワクしちゃうからね。


トライセラも出ていたんだけど、お腹が空いてしまったので見ずにいつもの魚会で食べに行きました。あとアナログフィッシュがこんだけ好きだと騒いでおきながら、昨日初うおくんを手に入れました。さかないろです。