ヨーロッパ企画第27回公演「ボス・イン・ザ・スカイ」@青山円形劇場
東京公演初日に行ってきました。
円形劇場には何度か足を運んだことがあるけど、客席が360度ぐるっとなっているのは初めてかもしれない。中央に設置された高さのあるセットの下からハシゴを使ってキャストは登場するんだけど、そのとき顔が真正面に見える位置の1番前に座れた。きっと当たり席!劇中とにかく視線が定まらない。右見たり左見たり上見たりと忙しすぎる。色んな場所で色々物語が進んでいるから、自分のスイッチャー能力が試されてる気がした。
物語の設定がやっぱり面白い。ドラゴンを異空間に転送するとか言ってるんだけど、他のことが普通すぎて不思議な日常空間ができてた。ドラゴンとかどうでもよくなって近くでやってる音楽フェスにどうやってしれっと行くかに変わってきたところとか可笑しかった。で、真面目な酒井さんが空気を読めてない扱いされる役柄はいつものこと。あのフェスTシャツ売り出せば買うのに・・・。ヨーロッパの舞台は気持ちがほんわかして終わるから好き。
1番の衝撃は角田さん。いやー角田さん別人すぎ!痩せすぎだよ。普通の大学生みたいな風貌。その体形キープで今後もいくんですか?
年下の元会社の後輩と一緒に見たんだけど帰り道「ラーメン好きの小池さんってシャ乱Qのですよね?」って言われました。それもそうなんだけどその歌の元がまたあって・・・という話をしたら「そーだったんですか、全然知らなくてよく分からないことを何度もやってるなーと思ってました」とのことです。ここにもありました、ジェネレーションギャップ。
【追記】
他はてなを見たら、同じ公演にもリーダーと大泉先生が見に来てたらしいということが書いてあった!わーもうちょっと見回せば良かった。本広さんは見かけたんだけどなー。呑気にミスターとナックスからの花を写真に撮ってる場合じゃなかった。