バナナマン傑作選ライブ「bananaman Chop」@俳優座劇場

幸せな3時間でした。動いてるバナナマンを見れただけでも幸せなのに大好きなコントを3時間も愛でれて最高でした。

「先輩とオマエ」が見れてホント嬉しかった!「青い鳥」とどっちかやるよな?と思っていたけどユキエ先輩に会えました。設楽さんの女役は顔が可愛くないのに言動・表情が可愛らしくて抱きしめてあげたいほど。「それは〜お父さんとお母さんの問題でしょ〜?(キメ顔)」が見れる日が来るなんて・・・。長年連れ添った友達が本当は女だったという衝撃作品も見れました。日村さんの女役はいつも可愛い。あの髪型だからかもだけど女性に見えるんだよね。ブラジャー見せたり胸触らせたり、絶対イヤなのに決死の思いで証明しようとしてる日村さんに笑いながらも胸うたれる。そりゃ股関はさすがに見せれないよ(笑)。
ラストコントが「赤えんぴつ」で驚いた。しかも1曲目が初期ガッツリフォーク曲「オレンジ」。それが終わったあと誕生花話が続いてからの2曲目「誕生花」この歌大好き。そして幻の3曲目。いつもは2曲で終わるんだけど一応毎回用意していたらしい3曲目。おーちゃんが楽譜をめくったあとに驚くひーとん。そして「好きだ」を演奏。ど直球ラブソングを2列目から見上げるように聴くことができて夢のよう。カーテンコールの時に「今日は3曲目いくと思った」と日村さん。「客席の人たちがそうさせた」と設楽さん。見れただけでも幸せなのにそういう感情を演者、しかも大好きバナナマンが気持ちを受け取ってくれてたなんて嬉しいかぎり。ファン冥利につきます。

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最後に。花見に参加してからライブに行った自分を呪いたい。セーブして飲もうと思ってたけど楽しい空気に巻き込まれる心の弱さ全開で、勧められたらアルコール摂取しちゃうに決まってるのに、自分バカだ。中盤の会話劇コントとか少し舟を漕いでしまった。そういうコントこそ好きなのに・・・。一瞬でも見逃したくないのに、超良席なのに、なにやってんだ。