バッド・エデュケーション

私は「talk to her」が嫌いです。
脚本賞とか貰ってますが、嫌悪感でいっぱいです。
どんなに物語上必要であっても男の力を女に振りかざす場面は見たくありません。
コミュニケーションの渇望とどっかにかいてあったけど、ありゃないです。
その監督の作品。
・・・
現在×過去×劇中
脚本が今回もまた色々と入り乱れてます。
「訪れ」というタイトルで脚本を書いたイグナシオ。
同級生の少年に恋をし、学校の神父先生に身体を奪われたという半生を綴った脚本のタイトルが
なんともシンプルな「訪れ」に落ち着いたのか気になるところ。
しかしボーイズラブをここまでいやらしく生々しく撮れるこの監督すごいな。
エンリケの前髪短めパッツンな感じがキュートでたまらなかった。