泣いてばかりいました。

TEAM-NACS個人個人にどれだけ感情移入してんだ?と自分で驚くほど泣いていました。
2時間以上ある舞台の感動ポイントなんて後半にちょっとあるだけなんだろうけど
しょっぱなからトばして泣いていました。
ベートーヴェン役の大泉先生が父親にぶたれてるひとり芝居でまず泣き、
それが開始10分以内だった気がする。
亡霊モーツァルト役のヤスケンに必要以上に感激してたな。
あのひとり舞台はすごい、好きになった。
サリエリ役の森崎さんは他の人と声質が違い見つけやすい…顔がデカイからか(笑)。
シューベルト役の唯一直接会ったことのある(一方的に見た)シゲさんは
ケタケタ笑うあの感じが気持ち悪くてなんとも好き。
カール役の音尾さんはカッコイイ時とカッコ悪い時の差が激しすぎ。
そこが愛しい(笑)。
・・・
交響曲第9番のマイナー調のBGMがかかった時、ビールを飲みながら見てたけど飲むのをやめた。
舞台に引き込まれた。
あの哀しみの空気といったらなんとも言えない。
あそこらへんからラストまで私は泣きっぱなしだったように思う。
ベートーヴェンが聞こえない耳のまま指揮棒を振っているところなんて号泣ですよ。
こりゃ完璧NACSの魔法にかかったね、自分。
本編終わってからすぐ副音声コースにいったからね。
見終わったの朝3時近かった……。
2007年公演チケットとります!