究極の愛の果ての地獄のようなパラダイス
「乱歩地獄」を鑑賞。変態としか形容できない世界から置いてけぼり。江戸川乱歩の作品をあまり読んだことがないので、どういう原作でこういう映像になったのかがかなり気になる。が、読もうとは思わない。思えない。でも映画は成宮寛貴のエロス加減は最高だったし大森南朋の両腕足がない芋虫役は凄かったし緒川たまきの美しさは素晴らしい。実相寺監督は短編が良い。あの世界観を2時間見せられるのは相当辛い。
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2006/05/25
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