RIJF1日目@しあわせはここにありました


友達とレンタカーに乗って、いざひたちなかへ。会場直前にある橋で事故車輌の横を通り過ぎた。明らかにRIJF参加者の車輌でその人たちの今後を思うと気分が一気に下がった。だって何ヶ月も前からチケット取って仲間とタイムテーブル見ながら楽しそうに話したりしてて、社会人だったら有給とか使ったりして宿も予約してるかもしれなくて……。そう思うと何ともいえない気持ちに。しかし明日は我が身。キャンプヴィレッジに無事到着し早速テント設営。昨年5人で45分くらいかかったところを3人で20分もかからず完成。最初雨が降ったり止んだりしてたけど会場入りした頃にはすっかり真夏な陽気に。
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知ってる曲ばかりだったので楽しかった。それより後ろに居た男が「あんな顔で生まれたら人生変わるよな」と力説していた方に気をとられてしまった。

梅垣さんが見たくて行ったのに冷蔵庫マンを見てたら会社の人から電話有り。ここから1時間会社業務をこなすことに。

ツナギじゃなくてマリンルック!やっぱ良いよ。楽しすぎるものポリは。この日の4:45にケータイアラームで鳴るように設定しておいた「カジャカジャグー」を聴きながらそそくさとGrassへ移動。最後まで見てたいけど、次の人たちは特別だから。

まっちぃ側の最前に居たのに人が…いない。100sTシャツを着てる人と何人もすれ違ったのに、もしやみなさんデザイン買いですか?「犬と猫」から始まったステージ。もうね中村君が笑顔で歌ってるだけで幸せ。歌詞間違えても久しぶりに歌ってくれた「1.2.3」の途中曲調が変わるところが多少グダグダになってもいいの。*1あと中村君がどんどん男らしい発言*2をする度に笑ってしまってごめんなさい。最後は「キャノンボール」ライブの度に思うけど「そこで愛が待つゆえに。」と大合唱になるのが好き。

演奏が全て終わって3人がステージ上を去ってから涙が止まらなくなった。次のステージに移動しながらも涙が次から次へと溢れてくる。どういった感情なのか自分でも説明ができない。「嘆きの雪」で出逢ってから約10年。自分にとって初めてのライブ。3人それぞれの演奏が素晴らしすぎて曲が終わる度に「すごい」と呟いていた。そして「眠りのうた」小谷さんの昔の歌い方が散らばっていて、歌詞も心に届いてしまって泣いてしまった。小谷美紗子の音楽に出逢えて本当に良かった。

久しぶりの向井節。メガネの上にサングラスをかけるという荒技。ZAZENを初めて見たけど、よーく見ると向井以外の3人もオカシイことに気付いた。動きが変。でもやってる音楽はカッコイイんだよな。全部歌が終わってから「KIMOCHI」のサビだけを歌ってくれた。泣きポイント。あのワンフレーズだけで涙が出てきました。幸せ。

コーネリアスのライブ映像をNews23で見たことがある。映像と音楽が流れてて、カッコイイなと思っていたがまさか野外で、しかもフェスで見られるとは思わなかった。完璧に野外ワンマンライブと化していました。ひたすらカッコイイ音楽と映像の連続。もうひとつ驚いたのはやってくれた曲を全部知っていた自分。好きだったんだなコーネリアス
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2日目のことは明日書きます。

*1:ホントはだめよ

*2:「俺の歌をおまえらに伝えるから」的なやつ

*3:開始時間が迫ってたからだろうけど、どうしてサウンドチェックが終わってないのに始めたのですか?