RIJF2日目@音楽に包まれた日


目覚ましも掛けていないのに早起きしてしまうのはフェス恒例。ワクワクしてるからじゃなくて単に体が痛くて起きました。キャンプヴィレッジは昨年と比べても色々と改善されていて、参加者としてはありがたいです。スタッフも良い方ばかり。
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エンケンさんには会ったことありませんがお世話になった方なので最初だけ見てバタ犬に行こうと思って立ち寄りました。が、凄かった。朝からあの迫り来る音。CDなんかより「不滅の男 エンケン日本武道館」なんかより1回のライブの方が断然格好良い。全部見たかったけど3曲目でそそくさとLakeへ。

しあわせな空気に包まれ、軽やかに踊りました。何なんでしょ、あの幸福感たっぷりステージは。「FUNKASY」しか持ってないけど知らない曲でも心も体も踊ってしまう不思議。

水玉に間に合った自分に拍手。だけどクイックレポートを見たら野性爆弾も来てんじゃん!?あ〜くぅちゃんのあの背筋拝みたかった。

やっつんのDJはもう何度見ただろう。というか、近頃エレキをご贔屓にしすぎの自分に驚く。やっつんの凄さはあの巻き込み力だと思う。TRFの「サバイバルダンス」は毎回かけてるけど盛り上がるサビ以外は休憩するため全員座らせた。あんだけ踊った後に座ってから立ち上がるの相当しんどかったよ。でも楽しい。もー楽しいすぎる。また行こう。

1曲目「歩いて帰ろう」はやっぱり心躍るよ。ポンキッキーズでずっと聴いてたもの。あと「歌うたいのバラッド」の最後の方にある溜めの部分で涙こぼれた。せっちゃんの喋り方が可愛くて和んだ。

フェス来る度にエレカシは必ず見る。浩次の声が心に沁みる。ギター持ってんのに全然弾かなくてもいいのよ。心に届くもん。

凄い。ただ凄い。「少年時代」のイントロ聴いたとき泣きそうになった。「夢の中へ」が終わってから次へ移動。でもその後「氷の世界」「傘がない」をやったらしく聴けずに残念。

ナツフィッシュの宣言通り全曲新曲。2曲目にやった「無力な僕らのマーチ」*1以外は全部ナツフィッシュでやってる。ここで新しい発見があった。「さよなら90's」*2を聴くのは3回目だったんだけど今までの印象と全然違った。今までじっくり聴く曲だと思ってたけど、自分の中で中村君の「キャノンボール」にかわる歌なんじゃないかと。「そこで愛が待つゆえに。」で大合唱になるように「たとえば…LOVE」で大合唱。もしかして同じなんじゃないか?と思った。で、時間が余ったから「Hello」をやってくれた。やっぱりこの歌は楽しい。3人が笑顔で帰ってくれて自分も笑顔になりました。

去年のヤノカミを体験したときも思ったけど音が空気に溶けていくの。矢野さんの声とピアノとハラカミさんの電子音と。空が近いからそれが実感できる。幸せだった。アルバムの曲がほとんどらしかったけど「終わりの季節」と「恋は桃色」は良かったなぁ。あとハラカミさんが升野さんの喋り方に似てる。矢野さんとの掛け合いも面白かった。最後2人で手を繋いでおじぎをした姿が可愛らしかった。

お腹が空いてナンカレーを買った。焼きたてナンを出してくれるんだけどナン焼き担当が席を外していてバイトっぽい兄ちゃんが焼いてくれた。途中でインド人っぽい人が帰ってきてナンをチェックしたら、即焼き直してくれた(笑)。ドーパンはもう始まってて焼ける間、インド人とバイト兄ちゃんとバイトお姉さんと私でドーパンで踊った(笑)。Lake Stageを上から見ると巨大ダンスホールと化していた。お客さんびっしり。1番上にあるベンチに座って食べながらリズムとってた。アンコール前「Miracle」が流れ、もう座っていられなくなり立ってカレーを踊り食うという技を披露。幸せだ。アンコールも終わった時点で近くにやっつんがいた。話しかけて色々喋りたかったけどやめといた。
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この日のタイムスケジュールは非常に酷で決めるのが大変だった。特に夕方。この日音楽以外で感動したのは湊屋のハム焼きの美味さ。すっごい美味しい。ビールにとっても合う。もっと早く出逢いたかった。
最終日のことは明日書きます。

*1:健太郎さんの「無力コール」には動揺した(笑)。

*2:RIJF公式クイックレポートでは「Sayonara90's」と記載