OK Go@代官山UNIT
初めての海外アーティストワンマンライブ。2週間前くらいから必死に予習していてライブ当日に挑みました。番号が早めだったから前で見ようか迷ったけど全体が見える柱横の段差1番上をキープ。
開演予定時刻から10分くらい経ってようやく会場が暗くなる。ドキドキ。1曲目「White Knuckles」のイントロが鳴り響き、後ろに映像が流れ、始まって数秒ですでに超楽しい。そしてまだ1曲目だというのに紙吹雪発射装置作動(笑)!そして紙吹雪おじさんがすぐ新たな紙吹雪を補充するのが見えた、まだまだ降らせる気だ。この曲(だけじゃなく全体的に)のアンディコーラスが最高。あの高音でブレないコーラス凄いよ。ライブMC中、女性ファンから「アンディ!」って何度も声があがってたけど納得。アンディの肉厚っぷりとあの声は確かにたまらない。はじめの方に「A Million Ways」をやって、もしかして踊ってくれたりするのかな?と会場着くまで思ってたけどやらなくったってカッコイイ。
途中までは普通にカッコイイ演奏が続いてたんだけど、中盤からは飛び道具満載ライブへ!ハンドベルが登場して「What To Do」を全員でハンドベル演奏&アカペラ。低音ベルは大きくて、それを鳴らしているときのティムのどや顔で笑いが起きる。なにこの素敵空間!感動して少し泣いた。次はダミアン弾き語り。しかもステージから降りお客さんをかき分け会場後方に作ってあったステージへ。その場所がまさかの自分がいる柱のところ!ダミアン近っ!こんな至近距離でダミアン見ていいんですか!嬉しすぎて溶けるかと思った。「This Too Shall Pass」が始まる前にみんなで合唱部分を数回練習。ここだけはしっかり歌えるようにしてきた自分。「Let it go this too shall pass」と大きい声でしっかり歌ってきた。この曲の幸福感はすごい。
そしてアンコールは爆笑の渦。4人が出てきてジャケットの背中に電光ルーレットが(笑)。最後に「OKGO」と文字が揃って拍手喝采。そしてギター&ベースの先からはレーザー光線が出て会場内を右に左にと動く。途中アンディがミラーボールにレーザーをあて反射させたりしてた。最後は自分も好きな「Invincible」なんとも名残惜しいラストナンバー。
ライブが終わるとフロアに大量の紙吹雪と自分の英語能力の無さを嘆きたい気持ちが残った。ダミアンMC中会場から結構笑い声とか起きてたけど、9割くらい何言ってるか解らなかった。あとの1割は「Tokyo/アリガトウ」とか「写真撮っちゃいけないっぽいけど、ここシャッターチャンスだよ」とかくらいしか本当に解らなかった。あぁ英語の勉強をしたい。勉強して今度はダミアンMCで笑いたいよ。夏フェス来るならまたOK Goに会いたい。
あ、ダンに一切触れてないや。去るときの投げキッスが可愛かったです(笑)。