アナログフィッシュ@新代田FEVER

すでに2月中旬だけどアナログファンにとってお年玉のようなライブでした。1曲目「夕暮れ」のイントロが流れた瞬間、大人しいことで有名なアナログファンたちから「おぉ〜っ」って声が漏れた。素晴らしいコーラスワーク。「今日は新旧いろいろやるから」と宣言したライブが今までに何度かあったけど7:3で新曲多め。旧曲もいつもやってくれるのだったりしたからこの日の「夕暮れ」スタートには心が躍った。
そしてこの夜は近年稀にみる佐々木無双ライブ。LOW→確信→スピードの流れに気持ちが追いついていかなかった。ただただにやにやしながら体を揺らす。全体を通して健太郎さんの伸びる歌声をこれでもかってほど堪能。旧曲も生まれ変わった気がするほど声の力で進化してた。下岡曲は2012年のモードのまま。そのなかでも旧曲「Iwashi」はライブで演奏するの7年ぶりくらいですって。てことは自分がアナログフィッシュ追いかけるようになってから8年くらい経っているということなのか!ずいぶん遠くまできたもんだ。「Queen」も嬉しかった。"大丈夫、狂っちゃいない"をおもいっきり噛み締めながら聴いた。
アンコールMCで健太郎さんが丁寧に感謝の気持ちを話してたんだけど、顔に髪の毛まとわりついてるし、たどたどしく話してるしで会場から少し笑いがおきて下岡さんが「身近だよね。でもウインドミルしてるの見るとやっぱ身近じゃないなって思う(笑)」久しぶりに微笑ましいやりとり。そして「Fine」健太郎さんいつもより多めに腕まわしてるの見て、こういう素直なとこが好きなんだよなと思った。からの良い流れで大好きな「Life Goes On」のイントロがはじまったけど健太郎さんストップ。「チューニングが合ってない」と宣言してチューニングタイム。数秒後まさかの「チューニング合ってました!」宣言。会場が笑いに包まれ、下岡さんも「全然身近じゃないわ」って笑ってた。愛しくてたまらない。
ダブルアンコールはニューアルバム1曲目。「ようやくエンジンかかってきた!」と下岡さん(笑)。最後の最後に"踊らにゃそんそん"で踊れて楽しかった。久しぶりに聴けた曲も大好きな曲もいっぱい聴けたな。多幸感全開ライブ。州さんはチラっと見えたり見えなかったりで、最近のライブを見るに笑顔がどんどん少なくなっている気がしてる...。でもお友達が最近の州さんは武士のよう、と言っててなんか納得した。いぶし銀ドラマー斉藤州一郎。
やっぱりアナログフィッシュは奇跡のスリーピースバンドだ。すぐ崩れてしまいそうなほどばらばらのようにも思うときもあるけど、でもこの3人でしか鳴らせない音楽を目の当たりにしたとき、あーこれが奇跡か。そう思わざるをえなくなる。

夕暮れ/LOW/確信なんかなくてもいいよ/スピード/GOLD RUSH/UNKNOWN/Queen/Good bye Girlfriend/希望/僕ったら/Iwashi/Town/STAR/アンセム/PHASE/Hybrid/抱きしめて/(en1)Fine/Life Goes On/(en2)Super Structure