東京公演2日目。いつも通りちょうど即完、さらに立見がでる大盛況っぷり。みんなマイナスプロモーションを期待して買い渋りしているのでは疑惑。
昨今のエレ片ライブはただ「くだらない」の笑いだけではなく「皮肉／哀愁」の笑いを手に入れ、笑っている自分自身へ「これで笑ってるお前はどうなんだ？」と問いかけてくることもしばしば。そんなことも含め会場中を笑っていい雰囲気にさせるのはさすがエレキ！(片は含まれるか微妙)
タイトルほぼ忘れたのでメモ用として
コント
DVD未収録候補。今立「ミラクルガール」歌いながら階段を降りてきて、歌い終わったところでまたイントロが流れご本人登場。本人っていってもやつい"永井真理子"いちろうだけど。オチでなぜかTOSHIの格好させられた片桐が用意されてるも無視。それをしつこいくらい何度も繰り返すエレ片クオリティ。最後は片桐"TOSHI"仁が落とし穴へ。落ちたところをリアルタイムで生中継。あーこれ好きなパターンだ。エレキ発表会生中継復活希望。
- 高層階マンション
高層マンションに住む低層階住人の集い。卑屈の嵐。片桐渾身のあらがう土下座。
ソチオリンピック対応コント。安い家賃の部屋に練習中のリュージュが壁を突き破ってくる。それだけ。
- ホームレス
DVD未収録候補。役所職員がホームレースに公園からの立退き要請。やつい、片桐ホームレスがふなっしーソックリなゆるキャラで公園を盛り上げていく宣言をするも、キャラクターがお子様ギャン泣き確実。しかもテーマソングが森高が歌ってるくまもんのやつそのまま。DVD収録されても音消し対応かな。
- カフェ女子
オサレカフェに集う女子の様。カレーとフォーがないなんてありえない、しかもパクチーをくさい草呼ばわり。「くさい草のってんのが女子は好きなんだろうが！」片桐さんはオサレカフェ店員とカタギリーズの片桐の二役。女子たち(エレキ)が話しかけるかどうかの協議中に発せられる、カタギリーズはお笑いというジャンルじゃなくて「カタギリーズ」というジャンルだから！(笑)エレキが演じるこじらせ系女子のクオリティは毎回最高。そして今回も衣装が可愛い。今立さんのオリーブ少女系。やっつんは洋服に可愛いバッジをたくさんつけてて、そのセンス身近にたくさんいるよ。
- 全肯定人間
明転後、スーツ姿の片桐仁登場にざわざわ。ラーメンズ臭。全部肯定してくれるロボット(やつい)を使って仕事がうまくいった今立。同じチームだった片桐にそのロボットを貸すもダメな自分を全肯定させて落ちるとこまで落ちていく。これが今回のラストコント。身につまされる。
※他にもコントあった気がするけど思い出せない。
映像
- 佛跳牆(ファッチューチョン)をつくろう
- エレ片カードゲーム
やつい、今立、片桐カードを5枚そろえたら上がり。そこからが面白くて「出来事カード」をひいてどのカードで上がったかで加算されるポイントが変化。犬カードがでたら「やつい、片桐カードは＋20ポイント／今立カードはバレリーナの元カノに犬を持っていかれて−50ポイント」という感じ。これリスナー同士で遊んだらすごい楽しいだろうな。
これみて自分でもやりたいとか思った。
- 仁ちゃんの腹筋1回できるかな
この模様はラジオでも聞いたけど映像のほうがひどいな。大人が1回腹筋できたら可愛い子とキスできるって頭オカシイ企画だけど、それでも腹筋できない片桐さんが愛おしい。
