バナナマン「疾風の乱痴気」@俳優座劇場

8/8昼公演。kickに続き2連続でチケットを取れた奇跡に感謝。
ねたばれあり。





設楽さんの風邪を心配してたけど無事に声が出ててひと安心。今回は日村さんが捲し立て、設楽さんが受け身という構図が多かった。それが続いたので全体として流れてしまった印象。あと幕間ではなくコント中に映像使ってみたりしてたのに多少驚く。幕間の映像はいつも面白い。気がつけば手叩いて笑ってたもの。特に「不良」最高。声だけなのに設楽さんがするアホ役の顔が浮かぶ。あとは「クリップ」スタンガンと同じパターン。最後の意外な結果にまた爆笑。あと冷蔵庫の残り物ナイキスニーカーも。あれは、ただすげぇ。こういうくだらない感じを忘れていないのがバナナマンの良さ。
初ナマ赤えんぴつ。歌の完成度がふわふわしてたけどまた良い歌っぽかった。「風が吹く」ってタイトルだったかな、やっぱり設楽さんの声好き。初日は全く歌が歌えず大変なことになっていたみたい。それって初日に間に合わなかったってことだよね・・・それはダメじゃん。
あと最近のラストコントはオサム塾と化してると思う。日村さんに対して設楽さんが言う台詞がそのまま自分にも伝わってくる。「自分だけで考えず電話して相手の気持ち確かめろよ」とか他にも言ってた気がするけど忘れちゃった。今回最後2人手を繋ぐ場面があって見てるだけで幸せな気持ちに。やっぱりバナナマンは見てるだけで幸福感が味わえる稀なコンビだ。大好きだ。結局そこに辿りついちゃう。