ROCK IN JAPAN FES 2011♯1

台風が近づいてきてるとか初日は雨予報だとかいろいろ言われてましたが蓋をあけてみたら3日間晴れのちくもりな天気。今年も毎年一緒に行ってるご夫婦と2日目まではもう1組のご夫婦と参加。2組のご夫婦のなかになぜか自分がぽつんといましたが精一杯夏を音楽を謳歌してきました。

8/5(FRI)1日目
サンボマスター(Grass)→サカナクション(Grass)→森山直太朗(Grass)→Perfume(Grass)→POLYSICS(Lake)→yanokami(Tent)→YUKI(Grass)→ハヤシヒロユキ(DJ)→ASIAN KUNG-FU GENERATION(Grass)

サンボマスター

山口さんのMCが心にくる。歌声も音楽も。ラスト「できっこないをやらなくちゃ」で高らかに拳を突き上げてきた。

サカナクション

久しぶりのライブ。やっぱ彼らには夜が似合うから昼間のこと時間帯は少し違う気がした。クアトロワンマン以降の印象が未だ変わってなくて音はカッコイイのにパフォーマンスが追いついてないような気がする。それでも好きなんだけどね。「表参道26時」は名曲。

森山直太朗

お客さんの少なさ、いつかの100s級(笑)。どうしてグラスステージにしたの?フォレストで良かったんじゃない?登場するとこの真夏に「さくら」!盛り上がりました。大型ヴィジョンに映る直ちゃんはかなりのイケメン。そのあと「することないからセックスしよう」「うんこ」などタイトルはかなりアッパーなのにフォークな良いメロディが続いた。タイトル分らないけどいつもならお客さんから合いの手が入るっぽいところで誘導してくれて、お客さんが言うたびに「ごめんねー」と言ってた。何って歌だっただろう?そして卑屈。

Perfume

のっちの「みんなぶっ壊れたいでしょ?なら、ぶっ壊してあげる」発言にクラクラ。そうなの夏フェスは壊れたいのよ。「ねぇ」ではちゃんとカメラが足元映してくれて、ねぇステップ堪能。後半あ〜ちゃんのハイヒールバンド(踊るためにとれないようにしてるやつ)が取れたかなんかで何度か動きが止まるもすぐ再開。まだしっかり留めれてないのに次の曲始まっちゃうから見てて心配だった。しかしパフュかわいい。みんな天使。

POLYSICS

ヤノいつの間に激しいアシンメトリーヘアに!カヨいなくなってからCD買わなくなってたけどヤノが覚醒し始めてる様子。久しぶりにカジャカジャ叫んできたらライブ行きたくなってきた。

yanokami

終わりの季節」ではじまり「ばらの花」で終わる。矢野さん曰くハラカミさんは都合がつかなくなって来れなくなった、と。ずっとニコニコ歌ってた矢野さんがばらの花のとき笑顔のまま泣いているように見えた。そして最後お辞儀をしたあと左隣にいるだろう彼に向かって手をかざした。拍手しながら涙が止まらなかった。

YUKI

登場した瞬間に周りから感嘆の声。「かわいいー」と口々に言ってた。4曲くらい聴いて次に言ってしまったけど、初めてYO-KING羨ましいと思った。いつもはYUKI羨ましい、だったのにあの奥さんはずるいぜYO-KING

ハヤシヒロユキ

何度も見てるけど今回がダントツでDJという名の不法集会の名に恥じない会だった。「オレンヂ・エビス」スタートで最初の掛け声に反応した人1割もいなかったよ。自分も慌ててエ・ラ・イ!と言えたよ。そのあと戦隊モノ主題歌が5曲続いてほぼついていけてない。不法地帯。せめて土日なら大人たちがいるような気するけど、さすがに金曜日は若人たちで埋め尽くされたフロアはかなりポカンとしてて面白かった。後半はフミ・ヤノも出てきていつもどおりな仲良しっぷり。

ASIAN KUNG-FU GENERATION

初めてのアジカンライブ。笑っちゃうくらい知ってる曲ばかりやってくれた。ホント聴きたい曲、知ってる曲は全部聴けた。きっとかなりの決意を持ってこのセトリにしたんだろうな。それが伝わるライブだった。