V6 LIVE TOUR2013 Oh!My!Goodness!@代々木第一体育館

扉をあけてきました。ジャニーズ歴が幼稚園時代の光GENJIで終了しているような自分が今更ジャニーズコンサートに参加してきました。分かってるんです。自分自身でも若干半笑いなのが。だって長いあいだ好きとか嫌いとかの対象ではなくて興味がないを貫いてきたのに何を今更感は自分が一番分かっているんです。
キッカケは西寺郷太×corin.がV6について語るナタリーインタビューでした。郷太さんがジャニーズに曲提供してるのは知ってたけどナタリーで取り上げられているのをちゃんと読み少しV6に興味を持ちました。ここで一番重要な要素だったのが現在会社で隣りの席にいる後輩がV6ファンだったということ。気軽に彼らに興味があるから一番オススメのDVDを貸してほしいと伝えて借りたのが2011年のセクバニツアーDVD。それが本当に素晴らしかった。ジャニーズとかアイドルとか抜きでアーティストとしてカッコイイライブをしてたから。そこからの興味がすごくて後輩に他のライブDVD借りたりとかしてたときにツアーが決まってチケットを取ってもらい、そして本日を迎えた訳です。
V6の何に興味をもったかというと楽曲の良さとそれぞれの声色で歌が上手いのと個性がバラバラというポイント。個性がバラバラであればあるほど、グループとしてまとまった姿を見ると勝手にドラマ性とかを思い浮かべてしまって愛おしくなってしまう。
アイドルといえば、ももクロエビ中とかのライブに行ってたので正直不安だらけでした。まず客席がほぼ女性ということ。女性の集団が基本的に苦手なのと女ノリについていけないというのがあったけど、会場では問題なかった。席がアリーナの花道すぐ横だったので気にならなかったのもあるし後輩に言わせると今日の周りは大人しかったみたい。それもいい方向にはたらいた。
他グループは知らないけどジャニーズのすごさを見た。3階まで席があるのに3階席まで花道?があった。たぶんどこの席にいても一度はメンバーが近くに感じる位置を通る。これはすごい。はずれ席がないと思わせられるのは本当にすごい。ファンとのコミュニケーションもすごかった。団扇でやってほしい仕草をファンがアピールするのは知っていたけどそれを上回る「Supernova」のアレは本当にとてつもないプレゼントだった。あれだけファンがいるのに一人のファンだけの為にやる仕掛け。その選ばれた人に自身の思いをのせるファンたちを可愛らしとすら思った。トータル3時間くらいあったけどずっと楽しかった。メンバーがいろんなところ行くからどこ見てればいいか分からなくて近くを通るメンバーを目で追うのに必死でくるくる回った。
コンサート始まる前にペンライトだけはライブ必需品だと思って買ったけど、うちわは買わなかった。そしたら後輩の友達が三宅くんのうちわを貸してくれた。しかも自分のことを話してくれてて「今更V6ファンになるなんてめずらしいから楽しいんでほしい」という気持ちで貸してくれたんだって。ありがとう。三宅くんが花道近くを通るとき使わせていただきました。しかも三宅くんが可愛くて終わってから三宅うちわを購入させていただきました。使い道なんて知らないよ。でも買わずにはいられなかったんです。衝動万歳。
あっ「BING♂」最初のファルセットボイスが三宅くんと判明して驚いた。後輩と長野くんか剛くんかもしかしてイノッチかもと言ってたんだよね。あんな可愛い声なのにあんな声出せるんだね。
エンターテイメントってこういうことなんだろうな。きっとたぶん好きと思ってたとことからすっごい好きに変化して帰路につきました。もう一回くらいこのツアー中に足を運べればいいけどチケット取れないだろうからこの一回を噛み締めてアルバム聴いておきます。