今年もよろしくお願いします。

2010/2/6(sat) 乍東十四雄presentsまんなか vol.2@下北沢CLUB Que
tobaccojuice/アナログフィッシュ/乍東十四雄

tobaccojuice

ライブ見るの3回目のタバコジュース。内側に向かう熱量があるバンドだと思っていたけど前と何かが違ってた。ワンマン行った事ないから勝手に書くけど、松本さんが言う「あそぼーぜ、たのしもーぜ♪」ってお客さんに届ける言葉というより自分たちに向かってる感じがしたんだよね。もちろんファンには分かるけど、1番最初に見たとき私はおいていかれたような気がした。もしかしてそれに慣れただけかもだけど、後半なんて何度も心を奪われそうになった。知らない歌なのににこにこしながら揺れていた。3月のアルバムが楽しみ。

アナログフィッシュ

今年初めてのアナログライブ。雑誌インタビュー読んで自分の中で色々渦巻いていたので、ライブ見るのが少しだけ怖いと思っていた。彼らが無条件で好きだから一方的で気持ち悪いと自分では分かっていてもこの気持ちが止められない。
「NOW」で登場していつものように円陣を組む。州さんがピースしていた。そして木村さんが3人に力強く何かを言っているのが見えた。その光景だけでもう泣きそうだ。前進座で木村さんが登場したときはこんなにずっとサポートしてくれるなんてもちろん思っていなくて、でも今はアナログの3人やファンすらも支えているのは木村さんなんじゃないか?と錯覚することがある。背負っている/背負わせている気がするのは申し訳ないと思いつつ安心する。円陣組んだ時に健太郎さんの背中をバン!って叩くのがとっても好きなんです。いつもありがとう、木村さん。
MCで下岡さんが「あそぼーぜ、たのしもーぜ♪」って松本さんの真似してて笑顔になった。「平行」で州さんのドラムがストイックに聞こえた。健太郎さんの指ばかり見てしまう。間奏部分の音の疾走感に涙が出た。「Town」が始まるときに3人揃って「タウン!」っていきなり言った。あまりにも突然のことで笑うしかない。健太郎さんの声が擦れている。「アンセム」のお客さんに声を出させるところは改良が必要だと思うんですがいかがですか?「Life Goes On」前の下岡さんMCでウッズの話をしてて、その流れで始まる「Life Goes On」をどう聴けばいいのか戸惑いまくり。
色々思ったことあるけどアナログはやっぱりライブが良い。不安でいっぱいだった気持ちも晴らしてくれるくらい力強いライブでした、ありがとう。目の前にいる今の彼らを信じています。

そのあとのこと

すみません。最後のサトウトシオはちょっと疲れてしまい退却。いつもの180円ビールの店でまったり。いつでも180円だとお財布に安心。